今日の疑惑のあなた「暗号通貨・ノアコイン」

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情報商材。人は詐欺の芽と呼ぶ。

 

10万円を1億円に、1億円を何度も儲ける方法などの言葉で目をひく情報だろう。

 

これらの商材に共通するのは、顔と名前を公開して写真や動画で、「こんなことはじめてです」「こんな方法を知ったら誰にも教えられません」などや、

会社を経営する人が、「こんな商材は今までありません」「彼こそ、最後の金を稼ぐ達人です」「彼なら間違いありません」などといって、商材の保証をすることだ。

 

その商材を作っている人を、仮にAとしよう。

 

Aは華麗な経歴を語り、これまで多くの情報商材を販売してきた、

業界では有名な人物であるという。

 

私は実際にある商材を購入した人に会って、話を聞くことができた。

その方をBとしよう。Bさんが購入したのは、Aが運営する「ノアプロジェクト」というフィリピン政府公認を謳い、返金に至った情報商材。

 

Bさんは『確実に儲かる』『フィリピンの政府が協賛して、世界最高の技術者が開発した商品だということに納得しました』『パーティーでも芸能人が来て信用をしました』

Bさん曰く、その商材は10万円という金額だったため、1億円を儲けるためには手軽な商品と考え、購入したという。

しかし、肝心の商材自体は、『ビットコインの簡単な説明で、その後発表された仮想通貨のノアコインに200万円使うために基本的な説明だった』というから、Bさんは商材以外に高額な初期費用を払ってことになる。

 

「仮想通貨を売ることが情報だった」  私は一瞬耳を疑った。

「仮想通貨バブル」は他の商材と違い、確実な値上がりを歌い、

さらに、仮想通貨のノアコインを紹介するパーティーでも、

誰もが確実に儲かる仮想通貨であると説明を受けたという。

 

しかし、ノアコインの説明サイトを見ても、ノアコインを”保証”する人々や企業の名前を見ても、どれ一人知っている人がいない。ますます胡散臭いの一言である。

 

同組織の会社概要を見ると、所在地が大阪府大阪市中央区内本町2丁目4番16号(あろうことか、電話番号の記載がない)調べてみると、レンタルオフィス、オフィスポートというのがヒットした。

電話番号がかかれていないだけでなく、レンタルオフィスとはどういうことだろうか。ますます、怪しさを感じる。

 

さらに調べてみると、住所地には情報商材を提供する組織があること。ビットコインを扱う企業も存在することも判明した。

 

私は炎天下がアスファルトに打ち込む8月某日、大阪の中心地の一つとされる、内本町に表敬訪問した。もちろん、アポなんてあるわけがない。

 

参考リンク

1.フィリピン中央銀行と証券取引委員会の調査では、ノア・グローバル(ノアコインの運営元)に国債や証券、その他類似証券を販売取引するライセンスや権限はないと発表。ーフィリピン大使館

2.ノアコインの今回の返金について。運営者のAは公式サイトで謝罪。(7月4日)ー(https://noahcoin.org/

 

 

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